健康的な食事が仕事のパフォーマンスを上げる

1日3食、あるいは2食など人間として生きていく中で食事をすることは全員行う行為の1つであります。

何を食べるのかによって、身体の中での様子が大きく異なることに気がついてもらいたいです。

自分では、栄養バランスのとれた食生活。しかしちょっと待って欲しいです。

今回お勧めする食生活を端的に話します。それは、まずタンパク質これは必須。細胞や臓器、消化器官・消化酵素とにかく体を作る材料の1つ。これはもう外せな部分です。その量なん1日体重分の量。もう習慣にしなければ、全員不足しているといっても過言ではないです。

その中で、今回は炭水化物に着目です。日本人には、お米の文化ですから当然白米を食べて来ています。昔から稲作の文化ですから当然、私たちの遺伝子には、穀物であるお米を食べる文化があることは、わかります。

しかし、これが現代病の1つである糖尿病を助長していることも事実であるのです。昔から食べているのになぜ?今糖尿病?と思う方もおられると思います。それは、精米技術の向上により、脱穀する過程で、玄米、白米とお米を磨くことで、雑味のないより甘いお米になっているのです。銀シャリなど日本人はとても、繊細な味覚を持つ民族でありますから、旨みという出汁を感じることができるようなこともあり、技術革新により産業界でも白米文化が加速して来たのです。昔は白米を食べることは、贅沢であり、玄米や穀物を食べ食事をして来たのです。

今回、お伝えしたいものは、炭水化物である白米を大麦である押麦・もち麦に置き換えるというものです。

実は、炭水化物を食べると血糖値が上昇すると敬遠する方もいらっしゃいます。白米を食べることで、血糖値が上がることは事実です。

しかし、今回の置き換えである、押麦・もち麦に炭水化物を置き換えることにより、血糖値の急上昇を抑えることができるのです。これは、糖尿病患者さんや糖尿病予備軍の方のみならず、仕事の効率を上げたい・パフォーマンスを上げたい方、学生で集中力をあげたい方、眠気が多い方などあらゆるシーンで役に立つと思います。

さらに、ダイエット効果が抜群です。

では、なぜ押麦・もち麦が効果的なのか?その答えは、食物繊維が抜群に豊富だからです。本来炭水化物という語源は、糖質+食物繊維であるのです。それが、今では殆ど都言っていいほど、食物繊維が含まれず糖質過多の物になってしまっているので、お米を食べると血糖値が急上昇してしまうのです。

食物繊維の効果により、血糖値の急上昇・急降下を緩やかにしてくれるので、血管への負担、動脈硬化予防、血圧の安定など体への負担が下がるのです。

受刑者は、毎日規則正しく生活をして、食事は、麦飯。実は、糖尿病患者の受刑者やその予備軍の方が、状態の改善されたという報告もあるほど。体は食べるものでできている。血糖値測定器リブレを使いながら検証した結果。50g〜80gのもち麦に納豆を混ぜ2週間続けました。予想以上に、血糖コントロールがうまく行き体のパワーや頭のキレも良くなりました。また、体重も減少し、引き締まった体を手にしました。

今回の、炭水化物置き換え生活。ぜひお役立てください。

もち麦に納豆、半熟卵の納豆ご飯。私の朝の習慣です☀️

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